働かなければ。

働くジャニヲタ。働けジャニヲタ。

ジャニヲタ、タオルde綱引き大会☆の巻。

スポーツの秋。

 

ジムとか通いたいなあ、と通年思っているわたしは脳みそがデブ。

ここ数年で数キロ太りまして、まじでやばい。

やばーい!なんて平べったい言葉で片づけるわたしは思考回路もデブ。

そろそろ本気で痩せなくちゃ、と ”そろそろ” ってずっと言っている

わたしの習慣もデブ。

 

まぁ、ジャニヲタに年齢制限も体重制限もないので、ゆるやかに頑張ろうと発言している今もデブ。

 

冒頭からデブデブすみません。

 

 

秋は運動会シーズンですね!

この前、公営のグラウンドの近くを通ったら運動会をやっていまして。

ちょうど綱引きの最中だったんですね。

一本の太い綱を左右のチームが引っ張るというルールが明白なスポーツ。

シンプルなルールのスポーツは好きよ。

 

・・・な~んて、呑気に観ていると悪夢を思い出してしまったのだ。

 

ジャニヲタ、綱引き大会。

 

めぐまは、今年の3月から6月にかけて行われていたNEWS LIVE TOUR WHITE

このツアーに友人たちのお力添えもあり、複数の公演を体験させていただいた。

その中で2回も綱引き大会を目撃したのだ。

 

綱引き大会~!

ドンドン!パフパフ~~~~!

 

 

こんな陽気な雰囲気ではない。

 

 

ある日の公演。

ことの発端は、リフターで降りてきた増田さん。

おもむろにツアーグッズである真っ白なタオルを客席に投げたのだ。

真っ白なタオルは宙を舞い、客席へゆっくりと降下。

 

これが、パイナップル爆弾だったら、一目散に散り散りになるのだが、増田さんが投下したのはパイナップル爆弾ではなく、増田さんがさっきまで肩にかけていたタオル。

 

客席は一時騒然となり、タオルの端と端をつかみ合い、引っ張り合い。

まるで、地獄絵図。

勝者は笑顔で「やったー!」とガッツポーズ。

一方、敗者は悲しいような悔しいような苦しい表情。

 

わたしは、その瞬間、タオルを手にできなかった子はこの後どんな気持ちでコンサートに参加するのだろうか・・・と悲しくなってしまった。

 

他の公演日。

その日はスタンド3列目でなかなか良席だったのだが、

綱引き大会は突然、そのすぐそばで開催された。

 

ラブ・ストーリーは突然に。ならぬ、綱引きは突然に。

 

今回も増田さんがリフターで降りてくるときにこちらへ投下するではないか。

今回も幸いなことにパイナップル爆弾ではなかったので、ひらりひらりと揺れながら落ちてくるタオルの行方を目で追っていた。

私から1.5メートル先に落ちてくるその瞬間に、通路側にいた黄色の洋服を身にまとった女子がタオルをゲットしたのだ!

 

わたしは、安心した。

増田担の子が無事にタオルを手にして、きっと幸せなんだろうな~と

思ったその時!

 

4段ぐらい上にいた女子がいきなり走ってきてその子のタオルをつかみ引っ張っているではないか!

当然、綱引き大会のゴングが鳴った!

1対1で引っ張っているとき、後から来た女子のお連れメンバー3人がまさかの参戦!

1人で4人はさすがに無理である。無茶である。苦茶である。

 

そこでわたしは、バッグの中からハサミを取り出し、丁寧にタオルを半分に切断し、両チームに差し出した・・・

 

というのは嘘で、あとから来た4人組がタオルを引っ張り上げ奪い自分たちの席へ戻ったのである。

 

なんて、不公平で理不尽な話だろうか。

タオルを取り上げられた女子は、涙を流し席に戻った。

わたしまで悲しくなってしまった。

その女子の気持ちを考えたら胸がきゅーって締め付けられた。

 

綱引きはスポーツです。

正々堂々と行ってほしい。

ちょっと違うか。

 

どうか、ジャニーズ事務所のアイドルの皆さん、

タオルは手渡しでお願いします。

タオルを手にして喜ぶのはたった一人。

タオルを手にできなかった、それを見ていた周りの女子は胸を痛めてしまいます。

 

 

あと、ジャニーズ事務所のアイドルの皆さん、

パイナップル爆弾は、やーよっ!(GENKING風)