働かなければ。

働くジャニヲタ。働けジャニヲタ。

めぐま、詐欺師とメールをするの巻。

Hey!Say!JUMPさん、単独カウコン@京セラドーム

おめでとうございます!

めっちゃ飛躍の年ですね!

 

 

めぐまのつぶやき。

何気にNEWSが単独カウコンやるんじゃないか・・なんて淡い期待を抱いていたのですよ。いや、わかっているんですよ。わかっています。わずかな期待だったんですよね。だから、大晦日に泊まるホテルも東京では抑えていなかったんだ。NEWSじゃないって今朝知ったとき、嗚呼やっぱり・・と思ってしまった自分が情けない。コン畜生。

 

 

そうそう!

めぐま、詐欺師とメールのやりとりをするの巻。でしたね!

 

NEWSツアー、まさかの全滅だったんですね、わたし。

(後日、東京ドームは当選していたのですけれども)

 

希望公演が全滅で頭を垂れながら、悲壮感マックスで出社すると会社のジャニヲタたちが「めぐまさん、やべー。この世の終わりのような顔しとる!」をざわざわしはじめた。

ことの顛末を報告すると、わたしたちのジャニヲタネットワークをフルに生かします。友達に聞いてみますね!と何とも心強い励ましをいただいたのだ。

 

ただ、他力本願だけではいけない、とわたしも時間があればWEBパトロールを連日深夜まで頭の上にパトランプを点滅させながら行っていた。

 

そこで、某ジャニーズチケット掲示板に

チケット譲ります。

定価プラス手数料で。

こんな内容の書き込みがあった。

 

すぐさま、書き込みした方へダイレクトでメールを送る。

他人との差別化をはかるように、時候の挨拶からはじまり、相手に不快な思いをさせるまいとすごく丁寧な文章でメールを送った。

きっと、たくさんの方からメールが来ているのだろう。わたしのメールが目にとまればいい。過度な期待はせずに、とりあえず待つことをした。

 

2日後。

わたしの新着メールのお知らせが。

何気なくメールを開封してみると、2日前チケットが欲しいと馬鹿がつくほど丁寧なメールを送った相手からである。

 

内容は

めぐまさんにチケットを譲りたいと思っている。

めぐまさんのメールに少し感動した。

このまま話を進めてもよいか。

という内容だった。

 

タイトル通り、こいつは詐欺師である。

わたしだって最初からこいつを疑っているのだ。

でも、万が一本当にチケットをお譲りいただけるのであれば棚ボタである。

 

以下、要約したメールのやりとりでがんす。

本当はもっとっもっと丁寧なメールでがんす。

 

めぐま「ご連絡ありがとうだよ!ところでチケットはどこから手に入れた?」

 

詐欺師「NEWSのコンサートのスポンサーから譲ってもらったYO!」

 

めぐま「すごいじゃないですか!詐欺師さん行かなくてもいいの?」

(・・・スポンサーからチケット?野球観戦じゃあるまいし。ペッ(唾吐く音))

 

詐欺師「行きたいのは山々だけれど予定があるんだYO!とりあえず、○○日と○○日のチケットが合計8枚あるんだよ。全部引き取れるかい?」

 

めぐま「オッケー!もちろんさ!んで、どうしたらよい?」

(・・・8枚チケットが余るって、そんな上手い話があるわけない。ペッ(唾・・以下略))

 

----------ここでお互いの携帯番号・住所などなど個人情報の交換----------

 

詐欺師「とりあえず、6枚分のチケット代金を振り込んでくれYO!8,500円×6枚だから、51,000円だからな!」

 

めぐま「ほいほーい!かしこまりー!」

(・・・8,500円て値段はどこから設定しているんだよ!ペッ(唾))

 

詐欺師「明日振り込める?」

 

めぐま「ちょっとわからないことがあるから電話してもいい?」

(・・・電話で根掘り葉掘り聞いてやろうじゃないか!ペッ)

 

詐欺師「あー、今から夜勤なんだよね!振込み確認が出来たら、すぐにチケットを8枚送るからさ。チケットが届いたら残金を支払ってくれよな!」

 

めぐま「実は明日あさって出張でそちら方面に行くので直接チケット受け取るよ!あんたんとこまで行くし!な?いいだろ?」

(・・・出張はほんとだよ?)

 

詐欺師「仕事で抜けられないですな!」

 

めぐま「忙しいんだな、おまえ。OK!とりあえず、確認のために明日電話くれ。何時でもいい。それと、お互いフリーメールでやり取りしているから、携帯番号を照合するためにも携帯からメッセージくれ。」

 

詐欺師「さっき教えた携帯は会社の携帯だから、個人の携帯でメッセージ送るわ」

 

めぐま「了解。はよくれ。」

(・・・さっき教えてくれた個人情報は案の定嘘っぱちってわけだね!)

 

----------ここで携帯にメッセージが届く----------

 

詐欺師「とりあえず、今仕事中なのでPCからメール送ってもよいですか?」

 

めぐま「ああ、もちろんさ!しかしだ、君の言っていることは信用ならない。住所と名前が載っている身分証を写メして送ってくれないか?」

 

詐欺師「えーっと、今仕事中なので・・・ごにょごにょ・・・」

 

めぐま「こちらもリスクを背負っているのだ。休憩時間でもよい。送ってくれ」

 

詐欺師「仕事が忙しくて・・・ごにょごにょ」

 

めぐま「こうやってメールのやりとりをしているではないか」

 

詐欺師「写メとか職場のセキュリティ上NGなんです」

 

めぐま「セキュリティが厳しいのに仕事中にフリーメールでやりとりしたり個人情報の交換をしているのか?そんなバカな話があるか?」

 

詐欺師「明日、必ず電話しますんで・・・」

 

めぐま「まさか、詐欺じゃないよな?(キリッ)」

 

詐欺師「違いますってば~~~やだな~~~もう~~~」

 

めぐま「あなたとここ数時間やりとりさせてもらったが、最初から様子がおかしい。こちらを欺く気満々ではないか。同様の手口で他にも騙しているんじゃないか?目先の金に眩んで人を欺くことはよくない。場合によっては(被害届けが出ている場合)さっき教えてもらった銀行口座を凍結してもらうことだってできる。いいのか?さっきの掲示板に、おまえとやりとりした女子の中で実際に送金してしまった女子たちに挙手してもらい、警察に被害届をだしてもらうことだってできる。頼むから、今後やめてくれ。」

 

以降、詐欺師からメールが一方的に3通届く。

 

詐欺師「本当にすみませんでした」

詐欺師「こちらの被害届は出されているのでしょうか?」

詐欺師「お返事ください」

 

たぶん、この詐欺師は詐欺師の足もとにも及ばないほどの ”にわか詐欺師” である。

はじめっから、突っ込みどころ満載で言い訳もかなり苦しい。

本当の詐欺師はもっと用意周到に行うだろうし、隙を見せないはずだ。

 

チケット掲示板には

「詐欺師がここの掲示板にいます。とにかく先振り込み指定の場合は疑って下さい。万が一、詐欺にあわれた場合、恥を忍んででも警察へ行ってください」とコメントを残し、わたしは以降その掲示板を覗くことはなかった。

 

純粋にアーティストが好きでコンサートにどうしても行きたい。

担当の ”今” の姿を ”生” で観たい。

 

こんなピュアな気持ちを踏みにじる行為は許せない。

って、わたし自身が鼻息荒くここでブログを書いても詐欺行為や転売行為が根絶するわけでもない。

ただ、日々の暮らしの中にアイドルという存在に光を求め、心のよりどころにしている人間だっている。

 

そんな心の隙間に土足で踏み込んできて、ナイフで切り付けて挙句の果てに塩を塗り込む行為は許せない。

 

だから、事務所さん。

こんな小市民めぐまが事務所さん・・

否、神様仏様ジャニーズ事務所へ意見を申し上げるのは差し出がましいことは重々承知ですし、

不躾なお願いかとは存じますが、

どうかシステムや仕組みの改善を心より深くお願い申し上げます。