めぐま、スーツを買うの巻。
以前、小山さんのラジオ「KちゃんNEWS」にて増田貴久氏が
「リクルートスーツが好き」と仰っていたな~
自担の手越さんは
「制服が好き」と仰っていたなぁ~
こんな回想をおとといの深夜ベッドの中で一人、ブツブツ言っていた。
制服か~~~、今更JKにもなれないし、コスプレ感丸出し。
場末の風俗になっちまうな。
めぐまちゃ~~~ん!ご指名入りました~~~~!!!60分コースで!!!ってか!
こりゃ、無理にもほどがあるZEEEEE!!!
ん?
そうだ、スーツを買いに行こう。
制服なんて着れやしない。JKにもなれない。
それだったら、消去法でスーツじゃないか!!!!
でも、今更リクルートスーツ アゲインしても仕方ない。
こちとら、立派なOLだよ!
数年前の合コンで仕事何やってるの?と質問されて「OLです!」とアンサーすると
「おしゃべり レディー?それとも、おしゃぶり レディー?」と笑えない返しをされたことを今思い出した。
まあ、いい。
とにかくスーツを買いに行こうじゃないか。
めぐま「すみません!スーツ欲しいんですけど!」
半端じゃない意気込み方に店員さん、すこし後方へのけぞる。
気持ち的には、リクルートスーツよろしく的なやつが欲しい。
だが。
ほら、ばりばりのリクスーを買っちゃって増田さんに凝視されたら照れちゃうし、照れている姿を手越さんに見られたら浮気になっちゃうし・・・。
だから。
事前にわたしは買いたいスーツのイメージを膨らませてスーツ屋へ足を運んだのだ。
イメージ 其の一。
個人的に、これが好きだ。
可愛すぎる。格好良すぎる。
可愛いと格好良いが混在して
大きなエネルギーになっている。
太陽光パネルも真っ青である。
しかし。
こんなパンチのあるスーツを着こなせるのは手越さんだからである。
目鼻立ちがくっきりいしていて、美しいお顔だからこそスーツが映えるし逆も然りであるのだ。
地味顔のめぐまがこんな存在感のあるスーツを着たら、地味顔がより地味になる。
ピカピカの小学一年生が大きなランドセルを背負っていると
「ランドセルが歩いているみたいね、うふふ。」と大人たちが比喩するように、
めぐまがこのスーツを着て外を歩くと・・・
ぎゃーーーー!!!
号泣!!!!
スーツがこっちに歩いてくるんだけど!!!
ママー!!!こわいよーーーー!!!号泣!!!
ママー!!!と
平和な街が一転、スーツお化けが出る街としてワイドショーのレポーターが取材に来てしまう。
店員さんには「まず、イメージするためにスタンダードな黒いスーツを試着しましょう」と言われ渋々フィッティングルームへ。
先日行ったユニバのセサミ・ストリートのエルモも
「大切なのはイマジネーションさ」と言っていたな。
前述したように、わたしは地味顔。
地味顔を隠すために、胸下まである髪を軽く巻いている。
地味顔を隠すために、アイメイクはできるだけしっかりしている。
地味顔を隠すために、毎日フルメイクなのだ。
こんなわたしが黒で体のラインがフィットしたスーツを着ると、
典型的な企画物のアダルトビデオに出てくるスーツを着た女性である。
深夜残業をしていると、上司がやってきて。会社のデスクをベッド代わりにしてパンティ・ストッキング破られちゃったりコピー機に手をついて後ろからアレされちゃうアレです。
嗚呼これは、参った・・・と思いながら店員さんに「いかがですか~~~?」と手越ならぬ、カーテン越しに聞かれるが「少しAVっぽいので、脱ぎます。サイズは良かったです、はい。」と意気消沈した答えをしてしまった。
イメージ 其の二。
ちょうど、手越さんに恋をした時期のものである。
手越さんは、この青いスーツを日本テレビの各番組で着用しており、そんな彼に恋してしまったのである。
初心忘れるべからず。
原点回帰。
というわけで、店員さんに「青っぽいスーツが欲しいんです。」と申し上げる。
本当は彼のように真っ青なスーツが欲しい。しかし、こんな真っ青なスーツは店には置いていないし、仮に置いてあったとしても購入希望者は皆無だと思う。
だから、わたしは少し表現をぼかして「青っぽい」と申し上げた。
すると、「青っぽい」スーツを何点か持ってきた。
デニムっぽい素材や、光沢のある素材、濃紺に近い色など様々だ。
迷っていると、店員さんが
「僕はこちらのスーツがおすすめです。これ、裏地が可愛いんですよ~~~」と言っている。
裏地?
裏地はあくまで裏地である。裏の生地である。
どこのどなたが めぐまのスーツの裏地に興味あるんだよ。
誰も見ないっつーの。
裏地がおすすめって初めて聞いたわ。
ある程度迷ってから、自分に一番合うであろうスーツに決めたのだ。
おすすめの裏地が可愛いスーツを選ばなくってごめんよ。
裾が少し長かったので、(足が短いともいうが)丈を調整していただくことに。
鏡を見ながら、調整していた店員さん。あることに気付いてしまった。
「腕、気になりますね・・・」と。
確かにジャケットの袖が少し長い。
というより、腕が短いのだ。
店員さん、こともあろうに<腕、気になる>って言葉を選ばずに発言するもんだから、ストレートに「腕、短いね」と言われたようなもんだ。
!!!!!
そうか!!!!
そうだったのか!!!!
今回のツアーで手越さんからファンサ貰えなかったのは
この腕の短さだったのか!!!!
腕の短さゆえに、
丹精込めて作成した団扇に
気付いてもらえなかったんだ!!!
腕を長くする方法を
Yahoo!知恵袋で質問してみます。